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藤子不二雄先生の短編を買ってきた

ネットで気になって買ってきた本がある。


藤子F不二雄先生のSF短編集だ。



これ、面白いですわ・・・・



藤子先生といえば「ドラえもん」や「パーマン」ですが、この短編集は「すこしふしぎ」のSFだ。


設定や表現上コロコロコミックでは完全にアウトなのが多い。

ただ、ひねりやメッセージ性が強くて大人なら楽しめる内容。


一つ紹介しますね。



「流血鬼」




全世界で吸血鬼になるウィルスが流行する。


主人公の両親や近所の住民も吸血鬼になっている。

主人公が杭を心臓にぶち込むところから話は始まる。うああああああ


主人公とその親友はなんとか秘密基地に逃げ込みサバイバルしている。
「このままじゃあ俺たちヤバいぜ・・・・くそっ」



だが親友も吸血鬼に捕まってしまう。

「ぐあああああああああ」

「し、親友〜〜〜〜」



基地に戻ると主人公の幼なじみの女の子が待っている。もう吸血鬼なのだが・・・

普通のゾンビものと違うのは、吸血鬼に理性があるということ。

女の子はいう。

「ウィルスに感染すればあらゆる面で有利な新人類になれるからあなたもなろうよ」

主人公は拒否する


「そんな言葉にだまされるかマヌケがぁぁぁああああああ」

女の子は言う。

「私たちからみれば、あなたは善良な市民に杭を打ち込む流血鬼なのよ」

外から吸血鬼達がやってくる


「き、きさま!!仲間に知らせたな!!よくもこの俺にこんなことを・・・・!!!」

「フフフ・・・できれば穏便に新人類になってもらいたかったんだけど・・・・」


「う・・・うあああ・・・・・・俺のそばに近寄るなあああああぁぁぁぁぁぁああああああ」




「WRYYYYYYYYYYYYYYYYY」



   

目を覚ます主人公(吸血鬼になっている)

「俺、なんであんなに新人類になることを拒んでたんだろう・・・・なんてすがすがしい気分なんだ・・・・・」

女の子と親友と一緒に歩いて完



吸血鬼視点から見るとこういう話になるのね・・・・

まあ、途中から普通の人が「流血鬼」扱いされて立場が逆になってますからね。

なんか吸血鬼になって(実際はウイルス感染だけど)はればれとしている主人公がなんとも言えないオチですね。


これが藤子先生の絵柄だからまた何とも言えない雰囲気です。


荒木先生だと・・・・まあKUAAAAAとかになるんでしょうが。



他にも面白い話がいっぱいです。オススメです。
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2014-02-02 : 「ゲーム・マンガ・映画」 感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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ネバダ州

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